浄水器のカートリッジの適切な交換時期とは?

知っておきたい!浄水器のカートリッジの適切な交換時期とは?

浄水器を使用する上ではカートリッジの交換を行わなければなりませんが、交換を行う時期や目安が分からないという方も多いかもしれません。そこで、今回は浄水器のカートリッジの交換時期について解説したいと思います。

交換期間は製品によって異なる

浄水器はものによって「ろ材」と使用されている素材やろ過の精度が異なるため、その劣化スピードや交換時期もまた製品によって異なります。そのため、各メーカーでは適切な交換時期の目安をパッケージやカートリッジ自体に記載していることが多いため、それを参考にするのが最も手っ取り早いでしょう。

しかしながら、パッケージに交換時期が記載しているものの場合、購入してすぐにパッケージを捨ててしまい交換時期が分からなくなってしまうという場合もあるかも知れません。そのため、カートリッジの交換時期は必ず購入時に確認するようにし、具体的な日付をメモし、分かりやすい場所に貼っておくというのもおすすめです。購入日をスケジュール手帳などにメモしておくと便利

除去率80%が交換の目安

上述のとおり浄水器のカートリッジの交換時期は製品によって大きく異なりますが、その根拠となる目安としては、消費者庁が設定した「各物質の除去率80%」という数値が重要となります。

この除去率80%とは、水道水に含まれる不純物に該当する各物質のうち最低でも80%を除去できなければ、浄水器の機能として十分ではないと判断される基準となる数値であることから、カートリッジ式の浄水器においては、この数値を切ったときがカートリッジを交換する目安となります。

しかしながら、この除去率はユーザー自身が測定することは困難であるため、メーカー側がこの基準をもとに交換時期を決めていると認識しておく程度で問題ありません。

1~3カ月に1回が妥当

カレンダー 浄水器のカートリッジの交換時期は使用頻度によっても大きく異なるため一概にはいえませんが、一般的な家庭における交換頻度は概ね1~3カ月に1回程度と認識しておく必要があります。

ただし、この頻度はあくまでも平均的な家庭を参考に算出したものであるため、使用頻度が多いケースや、周辺にカビが生えやすい環境下ではさらに短い間隔でカートリッジを交換する必要が生じる場合もあります。

また、平均的な家庭であっても3カ月ぎりぎりまで使用すると、内部には既に多くの黒かびなどが発生していることもあるため、早く交換するに越したことはありません。

通水量から判断する方法もあり

一方で浄水器のカートリッジの交換時期は通水量から判断することも可能です。特に一部の浄水器にはパッケージに「総ろ過水量」が記載されており、その数値と一日当たりの通水量からカートリッジの使用可能期間を算出すると、明確な交換時期が判明します。

ただし、この方法は一日当たりの通水量にばらつきがある場合や、水道水に含まれる不純物が多い地域で使用する場合などでは、適切な交換時期の算出はできないため注意が必要です。

以上のように浄水器のカートリッジの交換時期はさまざまな方法から確認することが可能ですが、最もよいのはパッケージに記載された交換時期を覚えておくことといえます。